今日の出来事。

休みの日の昼下がり、横浜周辺を張り巡らす電車網、
電車内で立っていた私は前後左右上下(上下は嘘です)をアベックどもに囲まれていた。
これは何と言うんだ、そうだ、良い表現がある、四面楚歌だ。
文字通りではないか。
(涙)
(涙)
(涙)
東横線から京急線に乗り換える。
やはりその車内にもアベックが1組、私の対面の座席に居た。
男は女の髪を撫で、何やら女の耳元でささやいていた。
これは何と言うんだ、そうだ、良い刑罰がある、公共わいせつ罪だ。
男はささやき続け、髪を撫でていた手を移動させ、女の手に重ね、そして握った。
お前、公衆の面前で破廉恥な事をするんじゃない、
そういう事は人気のない暗がりでもっといやらしくするもんだこのやろう。


腹を立てているうちに睡魔に襲われ、
僕は再び品川方面に向かっていた。
死んできま〜す。