撃沈
久々の夜の恵比寿はきらびやか過ぎて、つい道に迷ってしまった。
曲がるべき所で曲がれなかったらしい。
すみませんでした。
目指すは某ラーメン屋。最短距離の4倍は歩いてしまった・・・。
戦歴。
替え玉無料にかこつけて、2回替え玉頼むも、かなりギリギリの戦いであった。
(若干口からはみ出していた感も否めない)
Kさん、Iちゃんは俺よりかは遥かに善戦していて、
なかなかのフードファイトを繰り広げていた。
しかし、そんな善戦も霞む程に、1人、鬼のように食っている人(ホントに鬼か?)がいる。
Yさん(Tさん)です。
「ここはホントに旨いんだ」
「替え玉いくらでもしていいの?だから、俺はこの店好きなんだ」
「ドイ勝負だ、さっき俺カツ丼食ったんだけど、ハンデね」
「こんだけ食って、550円だよ?ヤバイね」
ヤバイのはあなたです!!
こんな調子で、この方は6回も替え玉(計7玉)をなさってしまわれた。
久々に戦慄を覚えました。
熱過ぎる。
隣のテーブルの人達も驚いていた。
最後はスープがなくなってしまったらしい。
カツ丼がなければどうなったんだろうか。
それを確かめるには、また10年待つ必要がある訳だが。