徘徊徘徊徘徊・・・。

私は幾つもの厄介な病に罹っている訳で、
今までもその数々の分析を誌上で行ってきたのだが、
今宵のそれは・・・、徘徊病について。
深夜に普段行かない所を徘徊するのは楽しい。
一人で行っても楽しくないので、人を誘うのが常だ。
まず、うちの郷里なぞは、副都心(誰がそんな事言ってんの?ばーか)と言えど、
所詮は田舎であり、午前零時以降に人や車を見る事はなかなかないのである。
しかし、諸兄、油断は禁物だ。
街は寝静まっていようが、警察署は灯を煌々とさせ、目を光らせているのだ。
大声で下ネタしりとりなどしようものなら、
注意されてしまうという事に注意して頂きたい(実際にはされた事はあっりませ〜んっ!!)。
冗談はともかく、徘徊は精神によろしい。
何故か。
暗闇の中、冷たい夜風に当たれば、己が生きている事を実感するのだ。
近頃思うは、己が生きている事の実感の無さであり、
つまりは、このような恐ろしい精神状態にあるわたくしにとって、
深夜徘徊というのは、楽しいものであると同時にリハビリにもなる訳である。


紙面に限りがある為、また今度お目にかかろうぞ。








・今日の一言。
品川にラーメン食べ行きたいです!